前回からの続きで今回は、自律神経失調症と季節の変わり目に弱い、

気象病の治し方についてです。

 

まず呼吸、症状が出ている時、呼吸が早く浅くなっているはずです。

横隔膜や肋骨息を吸う時、大きくなりにくくなっている。

健康な状態では人は、一分間に12から15回位の呼吸数です。

(測ってみるといい、症状があるときはこれより上か下のはずです。)

練習として、3秒かけて息を吐いてください。

吐くことが大事、吐けないから適切に入ってこないと言えます。

12呼吸より下だと副交感神経優位で15呼吸より上だと交感神経が優位。

 

骨格の歪み、背骨や関節などに歪みがあると呼吸が正しくできない。

例えば、猫背であると肺に息が入りにくい。

呼吸の説明をしたようになります。

1日に15回くらい、良い姿勢を意識してみてください。

2週間くらいするとクセになってきます。

 

肝臓が弱っていたり、位置が悪いと働きも鈍ります。

肝臓の働きが鈍るとやる気がなくなり、怠い症状が出てきます。

よく怠け者などの精神論と間違われますが、体調が良ければやる気はあるものです。

わかりやすく言うと、仕事はしたくないけど遊びには行きたいのは怠け者で

遊びにも行きたくないのは、肝臓がヘルプを出しているのでしょう。

肝臓は、我慢の臓器や怒りの臓器と言われています。

何か、嫌なことなど我慢をしてることはありませんか?

怒りを自分にも隠していることはありませんか?

もしあったら、楽しい事を貪るようにやってみてください。

 

それでも思うようにいかなければ一度、「波動気功」も試してみてください。

 

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