この子はチンタ♂

まだ10ヶ月、体重は1キロくらい。
生まれつき目が見えない保護犬です。

 

急に、保護している団体から
「遠隔ヒーリングできますか?」と連絡があり
「できません」と即答し理由をきいてみたところ
肺炎でチンタが入院していて
50%の確率でかなりまずい状態だそうです。
寒暖の差が激しい時期なので、チョットした隙に
アレヨアレヨと言う間に肺炎に
かかってしまったそうです。
小さいですから良くも悪くも回り早いですね。

 

遠隔ヒーリングはそういうことで、できないので

翌日、入院先へ行き説明を受けて前日よりは
炎症範囲は小さくなっているものの、食欲はなく
熱も高い状態でした。
チンタは酸素室にいたのですが、ドアを開けて
もらって片手だけ入れて胸に手を当てると
かなり呼吸が早く強くなってしました。
こういう状態が続けば、心臓に負担がかかり
疲労がたまり悪循環です。
早速気功を始め5分くらいで、呼吸はゆっくりと
なってきました。
20分くらいで落ち着きだして、チンタも
リラックスしてきたので終了しました。

 

そして、強い味方も応援にきてくれました。

1週間前に里親が見つかった狆のゆう太。
彼も9カ月位でチンタと一緒に暮らしていました。
チンタは目がみえないので、環境が変わって
不安だと言うので、匂いの付いたものでも
一緒に置いてと提案したところ、なんと
当日、カッコよくタクシーで駆けつけて
きてくれました‼︎
チンタは立ち上がって喜んでいました。
ゆう太は優しい里親さんに迎えられました喜

 

そして今日、チンタ保護団体から連絡があり

肺炎が落ち着き、レントゲンもキレイになって
いたそうです。
一安心。
あとは、食欲が戻ればもう大丈夫!
ゆう太もありがとね。