最近の症状の傾向としては胃腸や関節痛などが多いです。

今回は胃腸について書きます。

 

まず症状は胃もたれ、空腹感がない、吐き気

便秘、下痢、これらの混合した症状等です。

 

原因として可能性が高いのはこの気温と気圧です。

よく外出しないで室内にいるから私は関係ないと言う

人がいるんですが、生きてる体は精巧にできてまして

外気をちゃんと感じて代謝してます。

だから室内に閉じ籠ってても季節の変わり目を

感じているのです。

 

さてお腹がすかない、空腹を感じない等と言う場合は

空くまでたべないのが得策!

お腹が空かないのは、胃腸に何らかの不具合があるので

消化吸収の仕事ができない、その前に治さなければいけない

所があるからです。

自然治癒力で胃が荒れてるとか炎症があるとか等等

を治している。

自覚がないので食べなきゃと思ってしまいますが

体からのサインをキャッチしてください。

薬に頼らなくても良い場合があります。

 

吐き気の場合も同じで空腹になるまで食べない。

吐く、嘔吐のメカニズムは感動的です 泪

吸収すると何かしらの支障があると腸が判断した場合、

腸より上の胃にあったとしても「吐け~!!」と号令がかかり

下向きになっていたウロコ状のヒダを上向きにし上に

押し上げる運動をして外へ出す!

なんと、これを指揮しているのは脳ではなく小腸!!

この辺りが第2の脳と言われる由縁なんだと思う。

 

下痢も消化吸収など間に合わない、冷えた、ストレス

頭で消化できないことは腸も無理なんです。

東洋的に言って。

 

便秘については、一般的に言われる繊維不足や運動不足

善玉菌の不足の他、この時期は腸内の冷えが関係します。

 腰の冷えも関係あります。裏側ですから。

予防としては、睡眠を7時間くらいとる。

腹八分目、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる。

でも、辛い症状で病院に行っても改善がみられない

場合は波動気功整体もためしてみてください。

騙されたと思って、効くわよ~(笑)

 

 IMG_20220525_220338_150 

 犬や猫は比較的吐きやすい

内臓が口までほぼ水平だから

物理的にヒトより楽にリバース