季節の変わり目が弱い

アレルギーがでる
肌が荒れる
腰が痛くなる
関節が痛くなる
だるい
眠い
やる気ない
精神的に不安定

ネガティヴ…
などは春のせいです。
夏バテじゃなくて春バテ。
春は昔から「 木の芽時 」コノメドキと言って
木の芽が芽吹く時は人はコンディションが悪い
と言われています。
五月病もありますよね。

 

それはなぜか?陽気のいい気持ちのいい春なのに…
気温、気圧の変化が日々著しい。
気温が夏に向けて上がってくる。
このような外気の精です。
自律神経の体温調節機能やホルモンバランス、血流などが狂い気味なるのです。
また温度が上がってくると、血管を広げ皮膚の方に近づいてきます。
冬は血液が冷えないように体の内側にしまい
縮めます。
体温調節のためです。
この体温調節だけでもなかなか忙しい作業なのに
更に日々気温や気圧が安定しないと、かなりキツイですよね。

 

外気温に左右するというと、そんなことあるの?
なんてビックリされる方もいますが、人も動植物も外気やその他の環境とバランスをとりながら
無意識で体調を維持しています。
頭は何も知らなくても体はちゃんと働いてくれているのです。

 

対策としては…
体を冷やさないというより体温を温かく保つ。
1番有効なのは、39℃から40℃くらいのお風呂に
汗がじわっと出るまで温まる。
自律神経が安定して春バテはかなり改善してくるでしょう。