眠りが浅くちょっとした物音ですぐ起きてしまう、寝付けない、
集中力がでない、体に力が入らない、食欲もあまりない…
このような症状に悩まされる方は、結構多くて自分でのケアはどうしたらいいですか?
と良く聞かれますので今回は自宅での疲労対策についてです。
まず疲労を回復して元気になるには、快食快眠快便が出来るようになることです。
当たり前だと叱られそうですが、これが結構難しくて出来てる人ってあまりいないかもしれませんよ。
元気になる四項目挙げて見ましたので是非、実行してみてください。
2週間くらい実行すると体は応えてくれるはず。
その壱 メンタル
笑ってますか~、楽しんでますか~?
脳の栄養は糖質というのは、良くご存じだと思いますが
笑ったり、楽しんだり、喜んだりする感情もまた脳の栄養となります。
こうした感情を持つことで、幸福ホルモンが分泌される→血流が良くなる→内臓や脳が元気なる。
こういう良い循環が生まれます。
コレかなり大事ですよ!!マーカーしたいくらい majide
「笑いなさいよ」って言われても可笑しくもないのに笑うのなんて難しいですよね。
良いんです、お笑いテレビを見て笑うも良し、うそっこ笑いでもよしなんだけど
なにか笑えるものワハハと笑えるものを探してみてください。
くだなくても、くだろうが関係ありませんので「1日1笑」、実行してみてください。
笑う門には福来る majide
その弐 運動
現代人は肩甲骨から上の疲労がほとんどでそのうち脳の疲労が大きいです。
肩甲骨、肩、首、目、脳 大体この辺ばかり使って生きてるのでバランスが悪いです。
なので体を少し疲れさせた方がいいのです。
というと、かなりしんどくなるまで運動する人が多くて続けられない~(;一_一)
というパターンになります。
運動になれない人が頑張りすぎると体壊します。
少し疲れるくらいでちょうどいいのです。
一キロ位を少し早めに歩くとかストレッチとか汗がにじむ程度で十分で、過ぎたるは及ばざるがごとしと言いますから。
出来るだけ毎日少しずつ続ける。
その参 食べる
疲れてるからと焼き肉やらとんかつやらといわゆるスタミナ食を食べないと!と思いがちですが
疲れてる時は内臓も疲れてますから、消化の良いものを良く噛んで食べることが大事。
消化の良いものといっても病人じゃありませんから、お粥や豆腐ばかりでは力が出ませんし
かと言って、にんにくや辛いものなどの刺激物は胃腸に負担をかけます。
脂っこくない、栄養のバランスの良い和食的なものがいいでしょうね。
良く噛むのがいいのは、唾液がある程度の消化酵素を含んでいるので食べ物とよく馴染ませることが大事で
また噛む回数が増えることで、脳に満腹中枢の伝達があるので食べすぎを防止できます。
いっぱい食べすぎても疲れますからね(^-^)
あと、ぬか漬けをお勧めします。
日本人のDNAに合う乳酸菌がたくさん入ってますので!!
その四 お風呂
お風呂入ってますか~?
まさか40℃以上で入ってやしませんよね!?
夏は39度くらいの温度に汗がにじむまで浸かると体の中から
温まりますので血流が良くなります。
短い時間しかつかれないという方多いですが、聞きますと大抵高温で入ってます。
41、42℃とか…そりゃそうだと思います。
39℃くらいならかなり気持ち良いのでリラックスします。
温め効果+リラックス効果(●^o^●)V 粗塩を一握りくらい入れると浸透圧の働きで温まりがよいです。
41℃などの高温はなぜ芳しくないかというと、体表面しか温まらないため余計冷えるからです。
そして興奮神経が働くため気が上がり眠れない。
ぬるいお風呂に汗が出るまで浸かり、寝る3時間前には出るようにしておくと体温が下がり
スーッと良い睡眠に入っていきやすいです。
順番に意味は有りません。
みんな大事です。
これを2週間くらいやっても何の効果がない時はご相談ください。
エネルギーを直接入れた方が良いかもしれません。
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お風呂上がりです。