最近陽気が良くなって気分が上がりますね。

 

さてこの前、こんな会話をしていまして

「なんだか甘やかしすぎて、生意気になっちゃったわ」

「情けは人のためならず、ですね。」…

(・・? ふと気になって、『情けは人のためならず』調べてみました。

 

私の認識としては、「人に情を掛け過ぎると裏目に出ることもあるよ。」

でしたが実はこれは仏教用語でお釈迦様の教えだった(驚)

ホントの意味は、『人には情けを掛けなさい。いずれ回り回って自分に返ってくるのだから。』

え~、ビックリした!!

全然意味が違うのだ!!

そうするとこの場合は、甘やかさずに厳しく躾けることが情になるということになる。

お察しの通り、私とお話した人は生意気になっちゃった人よりも年齢と立場が上です。

なんでも事なかれ的に、親切ぶるのも人のためにならないってことか。

正しい情の掛け方、使い方があるんだな~、ほほ~。

勉強になりました。お釈迦様流石でございます。

 

なんだかこういう仏教用語が変に現代アレンジされた諺が面白くなってきました。

また遭遇したら書いていきますので、読んでやってくださいまし。ペコリ~。