暖かいような、肌寒いような。

良い天気かと思えば、翌日は雨だったり…
この季節は曲者なんですよ。
湿度と温度が定まらないから、体温調整のために
血管を広げたり縮めたりして体内は大変忙しく
働いていますからそれだけで疲れます。
アレルギーを持っている人は、免疫力が下がるので
症状が出やすいでしょう。
風邪もひきやすいし…
「春眠暁を覚えず」と言いますが、何もしていなくても怠いし眠くなるんです。
眠らせることで体力を養おうとするんですよ。

 

こんなアンニュイな体をシャキッと気合を
入れるのには、お風呂がおすすめです。
暖かくなってきてますから、シャワーだけで
済ませてしまうこともあるかもしれませんね。
お風呂に浸かり芯から温まることで、自律神経の機能性があがり質の良い睡眠がとれるのです。
寝起きが爽やかだったら、熟睡したと言って良いと
思います。

 

良いお風呂のつかり方
お風呂の温度は40度か39度くらい。
塩を一握りくらい入れる。
顔に汗をかくくらい浸かる。

ぬるい温度は体に負荷がかかりにくく、芯まで

あたたまりますし、塩を入れるのは浸透圧を上げ、更に温まります。
ぬる目の温度で汗をかくのは、中まで温まったことの表れです。
冷え性の方や子宮筋腫、内膜症、腫瘍がある方には特にこの入り方をおすすめします。
血流がよくなりますので酸素がまわり、免疫力が上がります。

 

体が温まるとコラーゲンの生成も向上して
お肌に弾力がでます!