最近、観葉植物にはまっていてNHKの長寿番組の「趣味の園芸」でも

見ちゃおうかな~ なんて思ってます。

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バンブー、オカメヅタ、パインシュガーの寄せ鉢

 

ペットの話。

ペットって言い方は一般的だけど、コンパニオンアニマルと言った方が適切。

人に寄り添って、癒しを与えてくれたり…

一緒に暮らしている。

浸食を共にしている。

 

私は、犬とかかわることが多くてなぜか猫やウサギのお客さんは少ない。

なので犬と限定しますけど(^_^;)

ブル系統が好きで、ずっと短頭種(鼻の短い犬たちのこと)がいる。

ブル系統の性格は頑固で融通が利かない。

なぜならもともと牛(bullブル)と闘う犬としてのDNAを受けつがれるように交配されているから。

だから唸りもしない。

唸ると攻撃するタイミングバレテれしまうから。

そんな風に用心深くもある。

 

逆に言えば粘り強い不屈の魂を持っているのだ。

決して屈しない、頑固なまでの意思を持っているのだ。

うちのアントニオ♂は、フレンチブルドッグの精悍さもない少々ポケーッとした表情で

おまけに企画外に舌べろが長く、いつも出しっぱなし。

端的にいうと、情けないヨワッチー顔なのである。

そんなアントニオでも、外で他の犬にけしかけられれば姿勢を低くして相手を狙うのである。

執拗なまでに。(もちろん、やめさせてますよ。)

やっぱり唸りもしない。彼らの常套手段なのである。

私はそのカッコイイ犬のリーダなのである。

犬はいつも群れとして行動する。

私とアントニオの二匹だけど群れは群れなのだから。

人間も二人以上いれば組織だから同じだよね。

犬のリーダーは、いつも穏やかで毅然とした態度で感情的にならずに堂々と

していなければならない。

例え不測の事態であっても。

そうじゃなければ、リーダーとしては認めてもらえないので

アントニオがリーダーに成り代わってしまうのだ。

人間社会ではやっぱり人間がリーダーじゃなければね。

だから何が言いたいかというと、私はアントニオから不動の穏やかさと不屈の魂と粘り強さを

要求されている、また教えてもらっている。

 

コンパニオンアニマルで悩まされている人がいたら

リーダーとしてどうあるべきかが問われてるところじゃないかな。

そこを考えると答えは見えてくるかもよ。

 

成犬になると躾は無理という考えがあるけど、犬は柔軟性が高いから

いくつになっても大丈夫。(動物はみんなね)

それに純粋。