この子はランちゃん。
フレンチブドッグ2歳の女の子。
動物病院で脊椎の病気で後ろ足が立たないと診断され、飼育放棄した飼い主から今の里親さんに引き取られて幸せに暮らしています。
可愛い顔してます。ブリンドルなんで写メだと
分かりにくいですが。
今回は、氣功治療とアニマルコミュニケーション。
パパになついてはいるものの、お部屋にいても車間距離のように一定の距離をおいています。
目も合わせない。
ママがいないとそっぽを向いています。
兎に角お家にいる時は、パパを警戒しているのです。
パパはすっかり、ランちゃんに嫌われていると思っていました。
とてもランちゃんの事を心配していて、仲良くしたいと思っているのに…
ランちゃんに聞いてみると、本当はパパと仲良くしたいし嫌いなわけじゃないそうです。
ただトラウマがあるのです。
その嫌な体験は、ランちゃんは教えてはくれませんでしたけど、リーディングするとやはり男の人に
虐待を受けた経験があるようでした。
それが潜在意識に刻まれてるので、どうしても
警戒してしまうのです。
保護犬は、男の人を怖がる子は多いです。
悪徳ブリーダーや心ない人間達によって虐待を受けているからです。
でもパパもそんなランちゃんの気持ちが分かり
意思の疎通ができたことで、嫌がることなくパパに抱っこされていました。
まだリハビリの時間は必要ですが、ランちゃんの
好きなことをパパがしてあげる事で距離は少しづつ縮まっていくでしょう。
ランちゃんのパパへのイメージが良く変わっていくからです。
ランちゃんも、パパに気持ちが伝わり「良かったな〜」と思ってました^ ^
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